前回に引き続き、
すごろくをする子は集中して取り組み、絵画を描く子も成果を出しました。
絵に取り掛かった子たちは、みんな一生懸命で、
はみ出さないように、ムラが出ないようになど緊張するような場面がいくつもありました。
アイデアが出ないのをひねり出したり、粘って粘ってうまくいったり!よく頑張ったと思います(*^^*)
また、すごろくを作る子たちは、ルール作りやテーマ設定などに個人差が出ました。
歴代の生徒たちが作った出来の良いすごろくで、みんなで遊んで、どうしたらおもしろいか、
ということを学ばせたりしたのですが、
そこで、論理的思考で学ぶ子がいれば、絵を描くように進める子もいました~
それから、家で複雑なすごろくでよく遊んでいる子たちは、
作る作品もルールが複雑で、私もよーく考えないと理解できないようなすごろくを作ったりしたのでびっくりしました!
やはり、何事も経験だな、と感じます。
個人個人の趣向の差だとおもうのですが
すごろくが好きでよく家族で遊んでいる子は、楽しむように作品を作ります。
最初から、すごろくは作りたくない、という子は、絵に秀でていたりします。
年齢にも大きく関係します。小さな子は何をどうすればよいのか理解できないようです。
ある程度学年が上がった子は、
物事を論理的に考える力を育てる必要があると思いますので、これから積極的にすごろくをさせたいです。
子どもたちそれぞれの発達段階に合わせて必要なことを学ばせたいと思います(^^)
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